メタディスクリプションは心理誘導に使え!16通りの手法と、2つの鉄則
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こんにちはフリーマンです。
さて前回は、
「誘い込むブログタイトルに使える
8つの手法で、アクセス率を強制的に変える?」
と題しまして、様々な心理的手法を取り入れながら
タイトル付けをして、それを見た人に対して、意図的に
ブログに訪問して貰えるような方法についてお伝えしました。
今回はその続編としまして、
「メタディスクリプションと心理誘導について」と、
「商品紹介において守るべき2つの鉄則」
という部分に焦点を当てて行きたいと思います。
1.メタディスクリプションと心理誘導
まずは「メタディスクリプション」
についてですが、こちらは「ブログの説明文」です。
このメタディスクリプションは、
ブログタイトルに続いて非常に重要視されています。
こちらはどちらかと言うと、
SEOと言うよりは、検索キーワードとの
マッチングとして捉えられていますが、
今申し上げた通り重要である事に変わりはありません。
簡単にご説明しますと、例えば一例ですが、
「Google」と言うキーワードでネット検索したとします。
すると検索結果が一覧に表示されると思いますが、
一番上のGoogleというタイトルの下に、
「世界中の~」と言う説明文が出ていますよね?
要するにこの説明文の事を、
メタディスクリプションと言います。
メタディスクリプションは絶対に入れなくちゃダメなの?
「メタディスクリプションは入れなくても良い」
と謳っているブログもあるようですが、
最大手の企業であるGoogleが入れているのですから、
当然僕たちも使っておいた方が良いと言う事になります。
そして何よりも、これからお伝えする、
心理誘導と言う面で非常に役に立ちます。
さてここでもう一度、前回の内容に
ついて振り返りますが、一番の肝は
「人間が行動を起こす時は、少なからず感情が動く」
と言う事でしたね。
だからこそSEO面だけを意識してタイトルを付けるのではなく、
相手の心理トリガーを意図的に引く様な、マーケティング手法だったり、
コピーライティングを取り入れる事が重要になってくる訳です。
ここであなたは、
「じゃあブログの説明文も、マッチングだけでなく、
心理的な面も考慮しながら考えた方がいいの?」
と言う疑問が出て来たと思います。
答えはズバリ「YES」です。
これは何故かと言いますと、前回もお伝え
した通り、画面の前にいるのは人間だからです。
キーワードマッチという面だけを
考えて説明文を考えると、
どうしても機械的な文章になってしまいます。
これって余程見たい
キーワードに関連した文章でない限り、
進んで訪問しようとは思いませんよね。
これだとせっかく上位表示出来たとしても、
本来見込めるであろうアクセスを、
みすみす逃してしまう結果になるかもしれません。
だからこそ、心理的誘導効果のある手法を、
積極的に取り入れて行った方が良いと言う事になります。
と言う訳で今から、以前お伝えした
「誘い込むブログタイトルに使える8つの手法」を、
ブログの説明文を考慮しながら
「複合的に使う方法」について、
お伝えして行きたいと思います。
2.心理的誘導に使える8つの手法を16通りに分類する
さてここであなたは、
「心理的誘導効果のある8つの手法を、
ブログの説明文を考慮しながら、
複合的に使う方法とは何ぞや?」
と言う疑問を持たれたかと思います。
これはどういう事かと
言いますと、例えば一例ですが、
ブログタイトルが「数字を使う系」だったら、
ブログ説明文は「相手にメリットを与える系」
といったような使い方をして行くという事です。
※前回の内容をまだ見ていないという方は、こちらからどうぞ。
もちろんそれぞれSEOだったり、
検索キーワードのマッチングを意識する
という事は大前提ですが、そこから更に上記の様な
事を意識しながら、タイトルを決めて行くと言う訳です。
単純に考えても16通り出来ますね。
組み合わせ方はアイディア次第で色々と出来る
例えばタイトルを「否定形」にして、
ブログの説明文を「ワクワクドキドキ型」の手法にしたり、
「簡単系」と「~する方法系」を組み合わせる事も出来ます。
つまり、考えようによっては
物凄い数の組み合わせが出来る訳です。
もちろん上記手法だけを考えるのではなく、
上位表示したいキーワードとの兼ね合いも大事です。
とにかくここで一番言いたいのは、
適切なキーワード選びが出来ている上で、
更に検索者に対して「このページを見て見たい」
と思わせる事が出来れば良いと言う事です。
これはタイトルだけでなく、もちろん
今回お伝えしているブログ説明文にも言えます。
つまり相手の心にフックを
掛けさせてなんぼと言う訳です。
何故ならどんなに気合いを入れて書いた記事でも、
読まれなければまったく意味が無いですからね。
ビジネスである以上は、戦略的に
読ませるようにしなくてはいけません。
せっかく頑張って書いた記事を
一人でも多くの人に見て貰う為にも、是非
この辺を積極的に取り入れて頂けたらと思います。
ワンポイントアドバイス
その先のコンテンツとの整合性や、
情報の質などもきちんとしている事が前提です。
クリックして貰う事だけを考え過ぎて、
内容の薄い記事や、どうでもよい事ばかり書いていても、
直帰率が上がるだけですからね・・・汗
記事を更新する際にも上記手法を取り入れてみよう
あとこのメタディスクリプションですが、
もちろんブログタイトルだけでなく、
各記事についても同様に考える事が出来ます。
これはどういう事かと言いますと、
これまでの手法を、一個一個の記事に
当てはめて考える事も出来ると言う訳です。
ですから各記事を作成する際に、上記手法を取り入れながら、
それぞれタイトルや説明文などを考えて頂けたらと思います。
心理誘導を心掛けていると、思わぬ部分で役に立つ?
意識する癖をつけていると、後々メルマガの
タイトルや見出しを決める際に役立って来ます。
それと、無料レポートスタンドを利用する際の、
タイトルや説明文の決めなどにも非常に役立ちます。
つまり、多岐に渡り応用が効く訳です。
ですので、是非色々と研究しながら、
それぞれタイトルや説明文を考えて行く事をおススメします。
要するに、これまでの内容全てに言える事は、
何でも適当に決めるのでは無く、ビジネスである以上、
常にあらゆる角度から考える癖を付けた方が良いと言う事です。
そしてその中から、最終的に自分の色を
出していけばいいんでは無いかな?と僕は思います。
とにかくアピールして行く事が大事
あとはちょっと話がそれますが、
何でも挑戦して見れば良いと思います。
無責任な事を言うようですが、
失敗したっていいじゃ無いですか?
それと、とにかくアピールする事が大事です。
他人から見て「何なんだコイツは」
と、思われる位で良いと思います。
というか「嘲笑されても良い」
くらいに、個人的に感じています。
膨大な競合サイトの中に埋もれる位なら、
どんどんアピールして、相手の心に爪痕を残した方がマシです。
これはホスト時代から僕が
最も大事にしている部分でもあります。
なんでも無難にしていると、
まったく面白みが無いですからね。
それだけまずは目立つと言う事が大事なのです。
そしてその中から生きた経験を重ねて、
自分なりの発信の仕方を掴んで頂けたらと思います。
3.ブログのタイトルは一度決めたら変えない様にしよう
さて話が脱線しそうなので、ここで一旦戻しますが、
気をつけて欲しい点としてもう一度お伝えしたい事があります。
それは何かと申しますと、
前回もお伝えした通り、
「ブログのタイトルは一回
決めたら、極力変えないようにしましょう」
と言う事です。
もちろん各記事のタイトルについてもです。
「タイトルタグを変えても大丈夫」は危険?
様々なサイトを見ていると、
「タイトルを変更しても順位は下がらない」
と言った意見や、
「タイトルタグを変更したら逆に順位が上がった」
という話をちらほら目にする機会がありますが、
そもそも狙っているキーワードの数、タイトルの長さ、
他にも様々な要因がありますから一概には言い切れません。
そして昨今のアルゴリズム変動の経緯などを
見ていても、今後も安全であるとは言い切れません。
余談ですが、僕はいくつかのブログで、やむ負えず
タイトルの最適化をしたら、逆に順位が大幅に下がりました。
もちろん他の要因も考えられますが、
時期的に考えても、十中八九これかなと。汗
もちろん僕の場合は運悪く
下がってしまったと言うだけの話で、
この逆、つまり順位が上がる事もあります。
ですが、キーワード編あたりから
お伝えして来た事を踏まえてさえいれば、
敢えて危険な橋をわたる必要も無いと思いますので、
なるべくブログのタイトルや、
記事タイトルは変えない事をおススメします。
と言うか、実際にタイトルを決定する段階で、今一度
他のブログを参考にして見るのも良いかもしれませんね。
4.キーワードを決める前に商品は選んでおこう
さてそんなこんなで、これまで何回かに渡り、
「SEOを考慮したキーワード選びの重要性」と、
「相手を意図的に誘導するタイトル付けの重要性」
について、掘り下げてお伝えして来ました。
ですがここでもう一つ大事な話があります。
それはあなたが今まで考えて来た内容に対して、
「果たしてそれに見合った商品があるのか?」と言う部分です。
当たり前ですが、キーワード決めや、心理的誘導
ばかりに気を取られて、肝心の扱う広告のプログラム自体が
少なかったら、アフィリエイトとしては成り立ちません。
Google AdSenseを使うという方法も
ありますが、そちらは後々お伝えする
「トレンドアフィリエイト」
という手法の方が、報酬を
得られやすいので、ここではおススメしません。
ですので、まず最初の段階で、
ターゲットやブログの方向性を明確にして、
「どんな商品を扱うか?」
と言う部分を決める行く事をおススメします。
そしてそこから初めて、具体的なキーワード決めや、
タイトル決めなどに繋げて考えて行くようにしましょう。
要するに逆算して考えて行くと言う事ですね。
そして今回の話とは直接関係無いですが、
大事な事がもう一つあるのでお伝えしておきます。
自信を持っておススメ出来る商品を紹介しよう
具体的に言いますと、
「自分が実際に使っている商品」を中心に、
おススメして行った方がいいと言う事です。
当たり前の事ですが、欲に囚われて
あれもこれもと紹介すると、信用を失います。
情報系のブログなら尚更ですよね。
あとは、なぜ実際に使っている商品を
おススメした方が良いかと言いますと、
一番の理由は、記事の内容に
説得力を持たせる事が出来るからです。
そして何よりも、実際に使用した
感想を記事にしているので、共感が得られます。
物販系のブログの場合は、レビューを
見ながら書いたりも出来ますが、情報商材を
扱う様なブログの場合は、中々そう言う訳にも行きません。
これはどういう事かと言いますと、
実際に使っていなければ、読者の細かい
質問に対するアドバイスが出来ないと言う事です。
散々「いいですよ!」「これおススメですよ!」
何て言っても、使って無かったら話になりませんよね。
それが引いては、レビュー記事だけでなく、
普段の記事やブログ全体の信用を落としかねません。
ですので、あなたのブログが情報商材を扱う系であれば、
なるべく自分の使用している商品を紹介する様にして行きましょう。
そして信用や感謝を得ながら、確実に
利益を上げて行く事をおススメします。
これって紹介出来る数が限られますし、
一見回り道に感じるかもしれませんが、
そうやってじっくり行った方が実は近道ですから。
と言う訳で、今回も少し
長くなりましたが、以上で
「メタディスクリプションと心理誘導について」と、
「商品紹介において守るべき2つの事」
ついての、記事を終了したいと思います。
ではまた会いましょう!
今回は何かイマイチだなーと思ったら、下記のリンクから有益な関連情報を得る事が出来ます。※このブログの影響度を知りたい方も、以下のリンクからどうぞ。
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