【アフィリエイト公式】ビックキーワードを選ばずブログを分散させる4つの理由
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こんにちはフリーマンです。
さて今回は、具体的なブログタイトルを決める前に、
押さえておきたいポイントを何点かご紹介します。
前回、需要のあるカテゴリーから
大まかなテーマを決めて、尚且つ
そこからキーワードを絞り出す事が
非常に重要だとお伝えしましたね。
これはどういう事かと言いますと、
せっかくテーマを決めても
全然需要の無いカテゴリーだったら
ビジネスとしては全然成り立たないと言う事です。
例えばアフィリエイトブログの成約率は、
アクセス数に対して、よくて1%と言われています。
ようするに100人が訪問したら、
一人が購入するかどうかの世界です。
むしろ100人訪問して、
一人が購入すればいい方です。
となると、月間検索数の多い
カテゴリーから、テーマやキーワードを
選ぶと言う事は、非常に大事な事だと言えます。
アフィリエイト報酬の見込み額を決める公式
ここで、アフィリエイトにおける
見込み報酬額を算出する、
一般的な計算式をお伝えします。
この公式のうち、どれかが不足していても、
一般的には安定した稼ぎが得られないと言われています。
ですが、ブログを始めたばかりで
全て完璧に出来る人はいないと思いますので、
“まずはアクセス数のあるキーワードを選ぶ”
と言う所にフォーカスを当ててみたいと思います。
なぜならアクセスが無ければ、
成約率を上げるコピーライティングを一生懸命考えたり、
魅了的な商品を扱っても意味が無いからです。
ですから、まずはアクセスを
集める事に集中して行きましょう。
さてここまで、まずはアクセス数を
集める事が、一番大事な事だとお伝えしましたが、
ここで一つの戦略方法をお伝えします。
ビックキーワードは狙わないようにしよう
それは何かと言いますと、
”月間総検索数が、十万回以上の
キーワードは止めておいた方が良い”
と言う事です。
これは何故かと言いますと、
需要のあるキーワードは、
それに比例して競合サイトが多いからです。
こういったビックキーワードで
上位のサイトは、以下の様な強みを持っています。
ドメインの使用年数が古い。または中古ドメインを使っている。
膨大な被リンクを、メインサイトに送っている。
かなりお金をかけて、サイトを上位表示している。
利用者が多い、大手企業のホームページ。
と言った具合にかなりの強者ぞろいです。
そして個人よりも、比較的
大きな会社のWEBページが多いです。
つまり
”ビックキーワードで
上位表示する為に、何が必要か?”
と言う部分で考えると、
突き詰めて言えば被リンクの数と質と言う事になります。
そして上位表示をする為に、
先程もお伝えした通り、莫大なお金を掛けています。
最近では被リンク数よりも、強力なSEOの施されている
質の高いサイトからの少数リンクの方が有効なようですが、
どちらにしてもお金をかけている事には変わりません。
仮にお金を掛けていなかったとしても、
皆が利用する様な、有名な企業が多い事は確かです。
上記内容を考えると、
”これからまずは10万を目指す!”
という個人のアフィリエイタ―が、
とても太刀打ち出来る内容ではありません。
ではどうすればいいか?
キーワードは、程ほどのラインが狙い目?
答えはずばり、
”月間総検索数が
1万以下のキーワードを選べば良い”
と言う事です。
とりわけ最初は、
5000以内で良いと思います。
さてここで、先ほどの計算式を
もう一度思い出して、逆算してみましょう。
と、先ほどお伝えしましたね。
そして一般的にアクセス数は、
月間検索数に対して10%位です。
これは何故かと言うと、
例えそのキーワードで上位に入ったとしても、
そのキーワードで検索した人が、
全てあなたのサイトに訪れる訳では無いからです。
1~5位以内に入ったとしても、あなたのサイトへの訪問者は、
全体の検索数に対して良くて20%位だと思って下さい。
そして成約率ですが、
先ほども言いましたように
100アクセスに対して1%の一人です。
もちろん成約率を上げる為の勉強をすれば、
このパーセンテージは変わって来ますが、
まずは1%と考えて、話を進めて行きます。
そして報酬単価ですが、
これは案件のアフィリ報酬額です。
最初は、無料~1万円以内の
商品を扱って行った方がいいです。
何故なら単純に成約を挙げやすいからです。
ですので、コピーライティングの技術が無い内は、
最初から高単価な案件は避けた方が良いでしょう。
特に情報商材系の場合は、スキルが無い状態で高額な
商品を扱っても、成約に繋げる事は難しいですからね。
商品が全然売れなければ、
モチベーションも下がってしまいます。
目標値から逆算形式で月間総検索数を算出する
ここで、具体的なキーワードを決める為に、
月間総検索回数の設定方法をお伝えします。
例えば今あなたは、10万円の
アフィリ報酬を、目標値に設定したとします。
これを先程の公式に当てはめながら、
逆算方式で考えて行くと・・・・・・
平均報酬単価が5000円だとして、
10万円を売り上げる為には、
100000円÷5000円=20
つまり20人に販売する必要があります。
そしてここに
成約率の1%が入って来ると、
2000アクセスが必要となります。
2000アクセス×1%=20人
そして月に2000人の
訪問者を集めると言う事は、
検索結果から10%がアクセスすると仮定して、
2万回の月間検索数が必要となります。
分かりづらいと思いますので、
今までの流れを公式に当てはめてみます。
2000人×成約率1%=20人が購入
20人が平均単価5000円の商品を購入=10万円
となります。
と言う事は、上記公式に当てはめると、
”10万円稼ぐ為には、少なくとも月間総検索数
20000回以上のキーワード選びが必要になる”
と言う事です。
一日あたりのアクセス数で考えると、
”最低でも64~67アクセスが必要”と言う事になります。
さてここで問題が発生しました。
何十万と言うビックキーワードでは無いにせよ、
2万回の月間検索数のキーワードとなると、
検索上位に上げる為には、それなりの対策が必要です。
1ページ目を狙う為には、
それなりの投資が必要となって来ます。
かと言って月間総検索数
1万回以内のキーワードを選ぶと、
今度は成約率か単価を上げるしかありません。
ですがここであえて言いますが、
最初は5000以下のキーワードで
上位を目指して行った方がいいです。
何故ならブログは何個でも作れますから、
その分を数で分散させれば良いのです。
月間検索数を考慮しながらブログを増やす?
イメージとしては、何本か
の柱の内の一つとして捉える感じです。
ですがここで注意点として言っておきますが、
いくら柱を増やすと言っても、月間検索数が500とかの
需要の無いキーワードは、前回も言いましたが止めた方がいいですよ?
今回のアクセス数と成約数の
パーセンテージを考えれば分かりますよね?
50人の1%が購入する事を考えたら・・・・0.5人
人間一人にも満たなくなっちゃいますね笑
二カ月でやっと売れるかどうかの計算になります。
要するに、程ほどにアクセスのある
サイトを、何個か作れば良いと言う話ですね。
例えば月間検索数5000回の
10%は、500人のアクセスとなります。
500人の内、1%の5人が
5000円の商品を購入=25000円です。
と言う事は、一つのサイトで
月に25000円を稼ぐ事が出来れば、
後はそういうサイトを4つ作れば良いと言う訳です。
もう少し敷居を下げて、
10サイト作ると言う方法もあります。
ですが先ほども言った様に、
需要が無さ過ぎるキーワードは×です。
そして上記のように細かい柱を立ててから、
メインのサイトをしっかりと熟成させて行けば良いんです。
僕のメインブログもそんな感じで作ってます。
後はトレンドキーワードと言って、
速攻性のあるキーワードを取り入れる方法もありますが、
そちらは後々の講座でお伝えして行きます。
さて前回と今回の2回に渡り、
テーマの重要性と、キーワード選びにおいて
最低限押さえるべき基本的な事をお伝えしました。
そこで次回は、もっと具体的に
ツールを使ったキーワードの
選定方法をお伝えしたいと思います。
この無料ツールを使う事によって、
より細かい部分を決める事が出来ますので、
次回はその辺をお伝えしたいと思います( ^^)
ではまた会いましょう!!
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