リピーターの多いアフィリエイトブログには訳がある?8つのポイント大公開!

 

 

 

 

こんにちはフリーマンです。

 

さて前回は、

ブログ記事を最後まで読ませる6つの基本

として、コピーライティングに始まり、

ブログを書く上で重要な点である、

6つの基礎的なポイントをお伝えしました。

 

これによってあなたは、読みやすい文章作りにおいて

気をつけるべき点と、相手に何かを伝える上で

重要な要素を、深い部分で理解出来たかと思います。

 

そして本文を読んで貰う為の、仕掛け

作りの重要性もお分かり頂けたかと思います。

 

と言う訳で今回は、相手がブログ記事を

最後まで読み終えた後に、あなた自信に興味を

持って貰えるようにする為の方法だったり、

リピーター」に繋がるような方法についてを、

詳しくお伝えして行こうと思います。

 

そして他にも、

「たった一人に語りかける重要性」や、

「ブログ記事の更新頻度と質」と言う部分

についても、お伝えして行きたいと思います。

 

とりわけ今回は、「記事の書き方」と言うよりも、

信頼構築の必要性」や、「普段から心がける事

と言う部分に焦点を当てながら、説明して行きたいと思います。

 

これからお伝えして行くポイントを押さえるという事は、

リピーターを増やす」と言う部分に繋がって来ますので、

しっかりと確認して、是非あなたのブログ作りに役立てて下さい。

 

それではスタートしましょう!

 

 

1.自己開示と価値提供の重要性について

 

 

自己開示について

 

さて、まずは

自己開示の重要性について

ですが、これってどういう事かお分かりですか?

 

要するに

「自分がどういう人間なのか?」

と言う部分について、

積極的に公開して行く事と言う事です。

 

つまり相手から信頼される上での

基本であり、無くてはならない物となります。

 

こちらは出来る限りプロフィールページ等を

作成して、一つでも多くの事を書いていった方が良いです。

 

例えば年齢だったり、今までの人生経験

だったり、現在の職業や趣味などですね。

 

もちろん個人情報に関わって来る事ですし、

「ここまでなら開示出来る」

と言う線引きは、人によって違うと思います。

 

ですから、あくまでも公開出来る範囲で、

積極的に活用して行きましょうと言う話になります。

 

これは何故かと言いますと、

セルフイメージ」と言うのは、

とても重要な部分だからです。

 

 

1-1 自己開示とセルフイメージ

 

要するに、相手が自分の事を、イメージ

しやすいようにして行く事が大事なんですね。

 

その為には「自己開示をして行く」

という事が、とても重要な要素となる訳です。

 

ただひとつ言いたいのは、

「顔写真などもオープンにしろ」

と言う事ではありません。

 

むしろビジネス上、何か

サービスなどを提供する際には、

自分が主体となって顔をさらけ出すとかは、

心理学的に止めた方がいいです。

 

 

1-2 意外に無視出来ないハロー効果とは?

 

これは何故かと言いますと、相手が持つ

セルフイメージを壊す事になりかねないからです。

 

人と言うのは悲しいかな、顔で判断して

本来の評価を歪めてしまう傾向があります。

 

これを心理学的に言うと「ハロー効果

と言いますが、大きな会社の広告やCMなどに、

イケメンや美人のタレントが多い理由でもあります。

 

要するに、同じ条件であるのにも関わらず、

外見によって最終的な評価が

まったく変わってしまうと言う訳です。

 

「おいおいそんなおおげさな」

と思われるかもしれませんが、

深く考えてみると、外見で評価を変えた

経験と言うのは、誰にでもあると思います。

 

例えイケメンや美人であっても

「なんかタイプじゃ無いな~」

と言った経験は誰にでもあるでしょうし、

その逆ならボロクソに・・・

なんて事も経験しているはずです。汗

 

ですから、ビジネスにおいて

意外に無視出来ない部分でもあるので、

ことアフィリエイトと言う面で考えると、

アイコンを使う位が丁度良いのではないでしょうか?

 

もちろんあなたがイケメンだったり美人だとしても、

なるべく僕はアイコンを利用して行く事を推奨します。

 

 

1-3 セルフイメージは笑顔で変えれる?

 

さてここまで、

セルフイメージについてお伝えしましたが、

 

「自分はどうしても顔を売って行きたいんだ!」

 

「アフィリエイトは、インフォプレナーに

なる為の土台作りだから、俺は積極的に顔を公開する。」

 

と言う方もいらっしゃると思います。

 

この記事を読んでいるあなたはどうですか?

 

もしかしたら同じ意見かもしれませんね?

 

そういった場合は、誰にも負けないような

笑顔を見せる事で、上記のデメリットを覆す事も出来ます。

 

これって一見「ハロー効果」の部分で

お伝えした内容と相反しているかも知れませんが、

笑顔と言うのは、その人を最も魅力的に

見せる手段として効果があると立証されているからです。

 

ですので、積極的に顔を

売って行きたいと言う場合は、

最高の笑顔で写っている

写真などを使うと良いでしょう。

 

あとは念の為もう一度お伝えしておきますが、

自己開示の部分も、無理はしすぎないで下さいね。

 

一番大事なのは、

相手にちょっとでも興味を持って

貰えそうな部分を、出来る限り出して行く

と言う事ですから。

 

理想としては、

「自分はここまでならオープンに出来る」

と思ったラインか、そのちょっと

上くらいが丁度良いのではないでしょうか?

 

 

補足

プロフィールページに、

今までの実績などを公開するのも、

広義では自己開示の部類に入ります。

 

当然の事ですが、あなたがもしも

情報系のブログを運営されている場合は、

こういった実績の公開が、

信頼関係を構築する上で欠かせません。

 

一番良いのは報酬画像などですが、

まだ公開できる位の実績が無いと言う場合は、

ブログランキングの画像だったり、

コメントの数だったりなんでもかまいません。

 

とにかくプロフィールと合わせて、

掲載しておく事をおススメします。

 

それか、TOPページの

サイドバーに実績を載せて、

リンク先ページにプロフィールを

掲載すると言った形でも良いでしょう。

 

 

価値提供の重要性について

 

さて、もう一つの

価値提供の重要性について

と言う部分ですが、こちらはもったい

ぶらずに、全て出して行くつもりで行って下さい。

 

こう言う事を言うと

「自分が持ってる全てを、

相手に無料で与えるって何か嫌だな~」

と感じるかもしれませんが、

そういった部分を躊躇していると、

望む様な結果は逆に遠ざかります。

 

これは僕自身が、今までの人生で

嫌と言うほど経験したので間違い無いです。

 

 

1-4 損得勘定からは感動は生まれない

 

これはどういう事かと言いますと、

「損得勘定で動く」と言うのは誰もがやっている事ですし、

そこから突出して行くというのは、中々難しいという事です。

 

アフィリエイトに置き換えて考えて見ると、

出し惜しみしたり、他の人と同じ位の情報を提供しても、

そこから感動と言う物は生まれないと言う事になります。

 

要するに見ている側としては、

「また同じような記事か」となる訳です。

 

当然内容が薄ければ、他の

アフィリエイタ―と一線を画す事は出来ませんし、

何よりも読んでいる相手に感動は与えられません。

 

ここで僕が今までずっと大事に

して来た事を、お伝えしようと思います。

 

 

1-5 ホスト時代の先輩の教え

 

僕が一番最初に働いたお店のNO1だった人の教えであり、

僕が初めてNO1になる事が出来たきっかけでもあるので、

当時教わった事を今からそのままお伝えします。

 

「人間なんてもんは、相手の為を考えてるとか、

相手を思いやっている風に見えても、

腹の底では自分が一番可愛いと思っている。

 

だったらまずは、一番最初の段階で

積極的に相手を喜ばせてあげりゃーいいじゃん?

 

楽しませられなかったらおごりでもいいし、

休みの日にどっか遠くに連れて行くとかなんでもいいんだよ。

 

要するに他のホストがやらなさそうな

事を、まず最初にやればいいと俺は思ってる。

 

つーか初めに与える事をしない

奴等が多いから売れないんだよ。

 

そして持てる力全部注いで見たらいいんだよ。

 

そっから返してくれる人は返すし、

返さない人は返さないし、それでいいんだよ。

 

それが次にどうすればよいかを考える事にも

繋がるし、目先の利益なんかよりも、まずは信頼を

勝ち取った方が、後々大きく返って来る事の方が多いから。

 

俺がNO1になってから、ずっとこの座をキープ

し続けている理由も、ぶっちゃけそれだけなんだよね。」

 

これが僕の尊敬していた先輩の教えです。

 

この方には本当に色々な事を教わりましたが、

どれも言っている事を地で行くような人だったので、

僕自身も非常に突き動かされる物を感じていました。

 

その中でも、今回の記事内容に

合いそうな教えを紹介してみましたが、

これを見たあなたはどう感じましたか?

 

僕がアフィリエイトを初めてから思った事は、

まさにこのビジネスでも同じ事が言えるな~

と言う事です。

 

というか、何のビジネスに

おいても、当てはまる部分ですよね。

 

先に価値提供するからこそ感謝が

生まれ、それが報酬となって還元される。

 

実はこれこそが、ビジネスの

基本なのではないでしょうか?

 

綺麗事かもしれませんが、

こういった綺麗事を大事にしない人間からは

感動は生まれないと僕は思っていますので、

是非この部分を参考にして頂けたらと思います。

 

 

1-6 アフィリエイトにおける与える事の重要性

 

さてここで話を戻しまして、

アフィエイトに置き換えて考えて見ましょう。

 

例えば分かりやすい例で言うと、

無料オファーとかそうですよね?

 

実際に内容を見てみると、

「これで無料なの?」

といったような質の高いものが結構あります。

 

要するに、まずは相手に対してしっかりと

価値のある有益な情報を与えて信頼を得た後に、

そこから初めてクロージングしている訳です。

 

ちょっと視点を変えてみましょうか。

 

例えば、「詐欺商材を撲滅する」という

内容のブログなどが、結構ありますよね?

 

僕自信こういった形態の

ブログはあまり好きでは無いですが、

あれも一種の価値提供であり、

信頼から販売につなげる為の戦略です。

 

要するに詐欺商材を徹底的にぶった切る

事によって、見ている人に対して価値を感じて貰い、

尚且つ「この人の言う事なら間違い無いな」

と思わせる事が出来ると言う事になります。

 

そして信頼を得た後に初めて、

おススメ商品だったり、

自分の商材を販売したりしているんです。

 

 

1-7 ここまでのまとめ

 

つまり、ここまでの話の中で

総じて言える事は、まずは信頼関係を築いたり

価値提供をして行く事が最も重要な課題であり、

ビジネスをして行く上で、必要不可欠な要素だと言えます。

 

それと、これまでいくつかの例を

挙げながら説明して来ましたが、

考えれば考えるほど、色々と

信頼を構築できる方法はあります。

 

ですので、自分が今出来る範囲で良いので、

まずは「信頼を得る」と言う事と、

価値提供をして行く」と言う面を、

意識しながら、行動して行く事をおススメします。

 

 

2.圧倒的な知識を身につけよう

 

ハイッと言う訳で、2つ目の

圧倒的な知識を身につけよう

という部分ですが、タイトルだけ見ると何やら

「猛烈に勉強しなければならないのか?」

と言う風に感じたかもしれませんね。

 

単刀直入に言いと、半分正解で半分外れです。

 

これはどういう事かと言いますと、

「がむしゃらに何でもかんでも情報を仕入れろ」

と言っている訳では無いと言う事になります。

 

 

2-1 情報のインプットとアウトプットについて

 

要するに、今自分が必要な情報のみを、

ひたすら知識として取り込めば良いんです。

 

そしてその知識を取り込んだら、

あとはそれを元に、自分なりに解釈した物を

発信して行けば良いと言う事になります。

 

一見当たり前の様に感じる事かも

しれませんが、非常に重要な部分です。

 

何故ならインプットする事によって

自分の知識量の幅が広がりますし、

何よりもそれが財産にもなります。

 

新しい知識が増える事はすなわち、

より深い内容を発信して行く事にも繋がります。

 

ですからそう言った意味でも、

普段から必要そうな情報にアンテナを張り巡らせて、

随時知識の幅を広げて行く事をおススメします。

 

 

2-2 知識を仕入れる為の媒体と知識を仕入れるメリット

 

知識を仕入れる為の具体的な媒体先ですが、

例えば最も身近なもので言うと、

まず第一に検索エンジンなどが思い浮かびますよね。

 

あとは他にも

無料オファー

他のアフィリエイタ―のメルマガ

SNSやランキングサイト

チラシ、CM、広告

本、雑誌、TVやDVD

情報商材

 
など、考えれば色々とあります。

 

つまり無料で情報を収集する事も出来ますし、

ちょっとお金を出せば、時の流れに関係無く

色あせないような基礎的な事も学べます。

 

そしてその知識をユーザーに対して、

分かりやすいように提供して行けばいいんです。

 

自分が仕入れた知識を公開して行くメリットは、

単純にリピーターを増やせると言う事だけで無く、

見込み客をより多く集める事が可能になると言う事でもあります。

 

つまり先ほどお伝えした

自分の知っている情報を全て出して行く

と言う部分に関連している事ですが、

相手の為になる事、つまり価値提供して行くと言う事は、

それだけ信頼と感謝の量が増え、メールマガジンの

登録数だったり、商品の販売数にも比例して来ると言う訳です。

 

ですので、鮮度のある有益な情報を

提供し続けて行くためにも、普段から情報を

インプットして行く癖を付ける事をおススメします。

 

 

3.売り込みはしないようにする

 

さて3つ目に

売り込みはしないようにする」と言う部分ですが、

これってもはやアフィリエイトにおいて鉄則ですよね。

 

そしてこの事は今までも何回か触れていますし、

「なぜ今さら?」と思うかもしれませんが、

稼げない苦しい時期こそ忘れそうになる部分でも

あるので、念の為に再度お伝えしようと思います。

 

 

3-1 広告だらけのブログはアウト

 

こちらも言わずと知れていますが、

ブログを開いた瞬間に広告が

ベタベタと貼ってあり、肝心の記事にも

アフィリエイト広告がバンバン貼られていたら、

「うわ~売りたいだけかよ・・」と読者は

ひいた後に、速攻でそのページを閉じます。

 

よほど役に立つサイトだったり、

業界の一人者的な権威性のあるブログで

無い限りは、じっくり読もうとは思いませんよね。

 

実際にあなた自身も読者側の立場に

立った時って、そうではありませんか?

広告量が多い=中身が無い

 
と言う図式が出来ていると思います。

 

しかし人間と言うのは不思議なもので、

立場や環境が変わると、まったく

別の行動を取ってしまう人がいます。

 

要するに、売り手側の

立場になると、買い手側の気持ちを

すっかりと忘れてしまうという事です。

 

自分の利益のみに固執してしまうんですね。

 

「いや~そんな事はないよ」

と思っても、残念ながら

訪問者にはそう思われてしまいます。

 

 

3-2 心変わりしそうな時こそ踏みとどまる

 

さて、ここまでの流れで

「お前何回もしつこいよ」

と思われているかもしれませんが、

時々心変わりしそうな時ってありませんか?

 

これはどういう事かと言いますと、

 

これ位のアクセスであれば、

むしろ広告量を増やさないと勿体ない

 

思ったような成果が出ないのは、

もしや広告の量が少ないからではないか?

 

という具合に考えが変化して行くと言う事です。

 

ちょっと慣れて来た頃に

陥りそうな症状かと思います。

 

 

3-3 過剰な広告の設置は逆効果

 

それともう一つ大事な点としてお伝えしますが、

基本的に訪問者と言うのは、記事を最後まで読みません。

 

つまり、

読まない⇒興味を抱く⇒最後まで読む⇒

また訪問して読む⇒信頼感が少しずつ出てくる

 

と言う一連の流れの中で、必要以上の

広告と言うのは、必要無いと言う事です。

 

特に物販系やレビューサイト以外で、

毎回商品を紹介する事を目的とした

記事は、書かない方がいいです。

 

何故なら、読者が求めている

事自体が根本的に違いますし、

こちらも「信頼関係を構築する

と言う意味では、逆効果になるからです。

 

 

3-4 ブログとメルマガの違い

 

それと、ブログ自体がメルマガ

とは違い、受動的なものだという事もあります。

 

これはどういう事かと言いますと、

メルマガに登録すると言う事は、

その事に興味があり積極的に

学ぶ意欲のあるからこそ登録をしている訳です。

 

つまり能動的であり、信頼関係も

ある程度出来ている訳ですから、

その意欲のある人達に商品を紹介して

行く事が出来ると言う事になります。

 

その反面ブログは、たまたま訪れたり

何となく読んでいる人が多いですから、

まずは質の高い内容や、興味を持って貰う

という部分に専念する事が大前提と言う事になります。

 

ですので、教育型のブログを

運営する際には、まずは

「売る」という事よりも、

伝える」と言う部分を

意識して行く事をおススメします。

 

そして「読まない」という壁を乗り越えて

初めて、商品を紹介して行く事が可能となります。

 

具体的な広告の設置量ですが、

記事の流れの中で、本当に必要そうな時だったり、

メルマガに登録して貰ってから初めて、

商品を紹介して行く位が良いのではないでしょうか?

 

 

4.画面の前にいる一人に向けて記事を書いて行こう

 

さて4つ目に

画面の前にいる一人に向けて記事を書いて行こう

と言う部分ですが、こちらは

キーワード編辺りでもお伝えした通り、

たった一人に語りかけるように記事を

書いて行きましょうと言う事になります。

 

 

4-1 プル型の媒体だからこそ意識する?

 

例えばあなたは、本格的にブログを始める段階で、

ターゲット像を明確に決めてからスタートしたと思います。

 

要するに、そのターゲットに対して、

1対1で情報を伝えている意識を持つと言う事です。

 

具体的に言いますと、

あなた」と言う

言葉を使うと良いでしょう。

 

僕のブログを、最初から見て

もらえば分かると思いますが、

「皆さん」とは言わず、

「あなた」と言う言葉を使っています。

 

これはプル型、つまり

受動的なブログと言う媒体で、

その弱みを補完する為でもあります。

 

 

4-2 たった一人に語りかける事は意外に効果がある

 

それと「読まれないブログ」から、

定期的に読んで貰えるようなブログ

にする為の一つのコツでもあります。

 

これはどういう事かと言いますと、

読者の立場に立つとお分かりになると思いますが、

「皆さん」と呼ばれるよりも、「あなた」と

呼ばれた方が、なにか自分一人に対して伝えられている

ような気がして、妙に親近感が湧きますよね。

 

ですので、ターゲットを決めたら、

その人に対して語りかけるように

記事を書いて行くという事は、

リピーターを増す手段としても

とても有効ですので、是非使ってみて下さい。

 

 

5.自分の経験や実践の足跡は何よりも力になる

 

さて5つ目に

自分の経験や実践の足跡は何よりも力になる

と言う部分ですが、こちらはどういう事かと言いますと、

自分の経験を語るからこそ説得力が増しますし、

それがひいては、記事を最後まで読んで貰える

と言う部分に繋がると言う事です。

 

 

5-1 読者は実際に行動している人を参考にする

 

さてここで質問ですが、自分の興味のある分野を

今まさに実践している人と、実践していないけれど

そこそこ詳しい人のどっちの意見を聞きたいですか?

 

もうひとつ。

 

商品を購入するか迷っている時、

実際にその商品を購入した人と

購入していないけどウンチクだけはある人の

どっちの意見を聞きたいですか?

 

答えは言わずとも知れていますよね。

 

当然ですが、自分が興味のある事を

今まさに実践している人や、

その商品を実際に購入した人の意見を

聞きたいと言うのが、本音だと思います。

 

だからこそ、まずは自分自身が

実践する必要があるんですね。

 

 

5-2 実践と言う部分を意識した人だけが得られるメリット

 

例えばですが、こう言う部分を意識する事によって

商品のレビューを書く時なんかも非常に役に立ちます。

 

実際に買っているからこそ、本当におススメ

出来るかどうかの判断がつきますし、何よりも

もうちょっとこの部分がこうだったらな~

といった様な、詳しい内容を書く事も出来ます。

 

要するに、熱のこもった記事を書ける

と同時に、更に説得力を増す事が出来る訳です。

 

当然自分の経験して来た事を話すんですから、

中身のリアリティー度合いが変わってきます。

 

そして活きた情報や、質の高い

記事を書く事に繋がって来ますから、

たまたまフラッと訪問した人が

思わず最後まで読んじゃった

と言う部分にまで繋げられると言う事になる訳です。

 

特に情報系のアフィリエイトでは、

上記の様な事が顕著だと思いますので、

なるべくこう言った部分を意識しながら

行動して行くようにしましょう。

 

理想としては、読者に何か質問されたら、

いつでも答えられる位が良いのではないでしょうか?

 

と言う訳で、相手の感情に響かす為にも、

是非とも自分の経験を記事に取り入れる事をおススメします。

 

 

6.記事を書き終えたら全ての流れをチェックする

 

さて6つ目に

記事を書き終えたら全ての流れをチェックする

と言う部分ですが、これはどういう

事かと言いますと、記事を書き終えた後に、

おかしな点が無いか再度チェックすると言う事です。

 

こちらも「最後まで読んで貰う」

と言う意味では、非常に重要です。

 

 

6-1 読み返すからこそ発見出来る事がある

 

何故なら書き手側の立場になると、

全体の流れや文法などのおかしな点、

テーマとの整合性などが盲目的になるからです。

 

要するに、書いている内に

麻痺してしまうんですね。

 

ですので全て書き終えたら、

文章の流れでおかしな所は無かったか?

その記事のテーマから大きくかけ離れる事は無かったか?

言葉の使い方や句読点の使い方でおかしな部分は無かったか?

 

といった部分をチェックして下さい。

 

これによって、客観的な目線で

あきらかにおかしな点を修正する事が出来ます。

 

こうする事によって、当然

読みやすいブログ記事」と言う

部分に繋がりますから、最後まで読んで貰える

確率が上がる事は、もはや言うまでもないですよね。

 

もちろん、時間が掛るかも知れませんが、

随時書きながら修正して行っても良いです。

 

ここで一番重要なのは、画面の前にいる人が

最後まで違和感なく読めるか?」と言う事ですから。

 

 

6-2 以前書いた記事を振り返るきっかけになる

 

そして記事を書き終えた後に

全ての流れをチェックすると言う事は、

何もその記事のみに限る事ではありません。

 

例えば記事の量が増えてくると、

「あれ?これ前も似たような事書いたよな?」とか、

「以前の流れから考えるとこの部分は何かおかしい」

と言う部分が、必ず出て来ます。

 

つまり最終チェックした際に、

以前の記事と関連性のある内容だったら

リンクを貼る事も出来ますし、

「これまでの流れから考えると、

なんかこの部分はおかしいな」

と思えば、修正を加える事も出来ると言う訳です。

 

ですので、今書いた記事内容の

おかしな点を探すと言う部分だけでなく、

過去に書いた記事の内容を振り返りながら、

チェックして行く事をおススメします。

 

 

7.記事は書いて書いて書きまくれ!

 

さて7つ目に

記事は書いて書いて書きまくれ!

と言う部分ですが、こちらは

どういう事かと言いますと、単純に

文章力と言うのは、書けば書くほど

その精度が高まって行くと言う事です。

 

あまりピンとこないかもしれませんので、

今から分かりやすい例を挙げて見ますね。

 

 

7-1 普段の積み重ねと文章力の関係とは?

 

例えばですが、今あなたが

書いているブログの記事内容と、

一番最初に書いたブログの記事内容を、

これを機会に見比べて見て下さい。

 

きっと修正すべき点や、

追加したくなる点がいくつかあるはずです。

 

つまり先ほどもお伝えしたように、

それだけ文章力が上がっている訳です。

 

そして、それだけ普段の

積み重ねが、文章力の精度向上に

一役買っていると言う事にもなります。

 

よく「習うより慣れろ

という言葉がありますよね?

 

ですからコピーライティングの本や、

心理学などで学ぶ事も重要ですが、

「書き方が上手いな~」と思う人の記事や、

「参考にしたいな~」と思うような人の

セールスページなどを発見しましたら、

そのままメモ帳などに書き映して見て下さい。

 

そういった事を100回以上していると、

いざ自分がブログ記事やレビューページなどを

書く際に、驚くほど自然な文章だったり、

訴求力のある文章をスラスラと書けるようになります。

 

要するに体が覚えてるんですよね。

 

 

7-2 スワイプファイルと下書きをストックする事の重要性

 

ここで僕自身の体験談を、

今からお話しようと思います。

 

僕は2012年末に、アフィリエイトを

本格的に始める段階で、当然ですが

ライティングに関してもまったくの素人でした。

 

ですので、メルマガの記事を作成したり

無料レポートを書くにあたり、まずは

他の人の良い部分をスワイプファイルとしてまとめ、

そしてその後にノートに何冊も書きまくりました。

 

具体的には、毎日かかさず5時間位です。

 

スワイプファイルとは?

スワイプファイルとは、直訳すると

「盗む」といった感じのあまり好ましく

ない表現ですが、コピーライティング業界では、優れた

セールスレターを集めたサンプル集の事を指しています。

 

要するに、過去に売れたセールスレターなどを

一つに取りまとめて、スクラップブックの様に

データとして活用すると言えば分かりやすいでしょうか?

 

当然セールスレターだけでなく、

無料レポートやメルマガや記事など、

全てにおいてスワイプファイルを作る事が出来ます。

 

話を戻しまして、もちろん

コピーライティングの本を

読んで学んだりもしていましたが、

それよりもまずは、「とにかく書く

と言う事を意識してました。

 

これは何故かと言いますと、

先ほどもお伝えした通り、

「習うより慣れろ」

だと思っていたからです。

 

そしてその後に、自分の言葉に変えながら

記事の下書きのストックとして吐き出して来た訳ですが、

一つ分かったのが、やはり数をこなした分だけ

文章スキルは確実に上がっていると言う事でした。

 

そして、何よりも自分自信の理解力の水準も

引き上げられていると言う事に気が付いたんです。

 

要するに文章の構成だったり、句読点の付け方、

どういった部分に引っかかりを感じたかと言う事が、

自然と体に染み込んでいたと言う訳ですね。

 

と言う訳で、以上の事から僕自身が

数をこなす事の重要性に気付いたので、

初めは辛いと思いますが、とにかく

書いて書いて書きまくって見て下さい。

 

そしてそこから記事の

精度がだんだん上がって来て、

最後まで読んで貰えるようなブログへと、

徐々に進化して行く事が出来ますから。

 

もちろん僕自身も、今お伝え

した事はずっと変わらずに続けて行きます。

 

 

8.記事の更新頻度と質について

 

さて本日の記事のラストとなりますが、

記事の更新頻度と質について

と言う部分について書きたいと思います。

 

こちらはSEO面だったり、リピーターを増やすといった

両方の側面で考えると、当然ですがどちらも大事ですよね。

 

 

8-1 記事の更新について

 

まずは記事の更新頻度についてですが、

これは「戦略的に最後まで読ませるブログ

と言う部分と、実は深い関係があります。

 

どういう事かと言いますと、

「読者は最後まで読んでいない」

と言う部分を前提にしているからです。

 

つまり興味の無い状態から

リピーターとして繋げて、尚且つ

毎回最後まで読んで貰うには、

まず第一に「更新頻度を上げる

と言う事は、必要不可欠なんですね。

 

これは何故かと言いますと、記事の

更新頻度を上げても、毎回最後まで読んで

貰えるかどうか分からないような状態で、

たまにしか更新しないような人のブログは

誰も最後まで読もうとはしないからです。

 

余程内容が充実していない限り、

最後まで読まれる事はまず無いでしょう。

 

逆の立場で考えて見ると、

自ずと答えは出てくるかと思いますが、

どんなに有益な記事だったと感動しても、

2カ月位更新されていなかったら、

確実に記憶の中から薄れてしまいますよね。

 

 

8-2 不定期の更新ではリピーターは増えづらい

 

ここで、週刊誌などを想像してみて下さい。

 

決まった日に発売される

からこそ、人は買い求めるんです。

 

これが不定期だったら、

ブランド力を差し引いても

確実に売り上げは下がると思います。

 

これをブログに当てはめて考えて見ると、

そもそも興味の無い人に興味を持って貰う為には、

先ほどもお伝えした通り、定期的な更新は不可欠だと言えます。

 

その定期的な更新があるからこそ

興味がだんだん湧いて来て、

そこから最後まで読んで貰える

パーセンテージが上がって来ると言う訳です。

 

僕自身「無料ブログ」や

「有料ブログ」、「ぺラサイト」

などさまざま作っていますが、

定期的に更新が必要なブログは、

10日以内にはなるべく

更新しているようにしています。

 

そんな事もあり、このブログは

始めてからまだ1カ月ちょっとですが、

これからもずっと10日以内に更新して行くでしょう。

 

 

8-3 教育型のブログは更新してこそ力が発揮される?

 

何故なら教育型、興味関心型の

こう言うブログ形式は

更新してこそ価値があるからです。

 

ですので、僕と同じような

形態で記事を書いて行く人は、

定期的な更新は必要だ

と言う事を、理解して下さいね。

 

最初は大変だと思いますが、

知識を仕入れながらどんどん

アウトプットして行くだけですので、

難しく考えずにどんどん更新して行って下さい。

 

とりわけ、まずはストックを増やしつつ、

実際に記事を書く段階で、加筆修正を

しながら、更新して行く事をおススメします。

 

そう言う風に心掛けていると、記事の

更新自体が、あまり苦痛に感じなくなったり、

身になっている」と言う

実感が持てる瞬間でもありますので。

 

 

8-4 記事の質について

 

そしてもう一つ重要な事があります。

 

それは何かと言いますと、

更新頻度を上げる事によって、

記事の質を落とさない様にすると言う事です。

 

実はここが一番重要なポイントでもあります。

 

よくSEO対策で記事は500文字以上で

毎日更新するのが望ましいと言われていますよね。

 

ですが、毎日と言う部分を意識しすぎると、

場合によっては記事の質を落としかねません。

 

これは何故かと言いますと、

余裕の無い状態から、無理に記事を捻出

せざる負えない状況に陥る可能性があるからです。

 

あたり前ですが、そんな状態から

良質な記事を生む事は出来無いと思います。

 

 

8-5 記事の更新頻度と質のバランスを考える

 

僕の個人的な意見としては、無理に更新する位なら、

きちんと内容のある記事を、日にちが掛ってでも

良いから、じっくり更新した方が良いと思います。

 

先ほどの「記事の更新頻度」でお伝えした

内容と相反しているかもしれませんが、

要するにバランスを取る事が重要なんですね。

 

つまり、分かりやすく言うと、

自分の為に記事を書くと言う意識を捨てて、

読者への価値提供と言う部分を、

毎回キチンと意識しながら書いて行くと言う事です。

 

ですから記事の更新頻度を無理に上げる事によって、

中身の無い文章になる位なら、時間が掛ってでも、

良質な記事を書いて行く事を意識した方が良いでしょう。

 

そして読者目線で記事を書くと、

短い文章では伝わらないと僕は思います。

 

 

8-6 記事の質を意識する事の大切さとは?

 

例えばですが、自分自信が楽しかった事などを

誰かに話す時って、自然と口数が多くなりますよね?

 

そして本当に楽しかったと思えるからこそ、

普段より熱が入り、気付けば1時間が

過ぎていたなんて事も、往々にしてあります。

 

要するにそれと同じ原理です。

 

あとは何よりも、パンダアップデートなどの影響で、

最近は特に良質な記事が重要視されていますからね。

 

ですから「記事の更新頻度」だけでなく、

記事の質」と言う部分も意識する事をおススメします。

 

 

終わりに

 

さて今回は、

「信頼構築の必要性」や、

「普段から心がける事」などを

中心に、8つほどポイントを紹介

しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

今回お伝えした部分の中には、

結構当たり前の様な事もありましたが、

深く考えると様々な面が見えて来ますから、

あなたのブログを定期的に読んで貰える様な

「リピーター」を一人でも多く獲得する為にも、

是非もう一度深く考えて見て下さい。

 

と言う事で次回は、

ブログ記事を意図的に

最後まで読ませる為に必要な心理学

というテーマに沿って、実践的な心理学の

手法などを取り入れながら記事を書きたいと思います。

 

こちらを何故お伝えするかと言いますと、

人間は感情が動いて行動を起こす生き物ですから、

そう言った意味でもこちらは非常に重要になって来ると言う訳です。

 

心理学や感情については、以前ブログのタイトルや、

メタディスクリプションを決める辺りでもお話しましたが、

次回はちょっと違った角度でお伝えして行きたいと思います。

 

他にもコピーライティングで

よく使われる手法などもご紹介して行きますので、

是非楽しみにして頂けたらと思います。

 

と言う訳で、ではまた会いましょう!

 

 

 

 

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 元歌舞伎町某店NO1ホストという異色の経歴を持つアフィリエイター。座右の名は、『明日やろう今度野郎は馬鹿野郎』。人生のテーマは、『楽しく仕事をやりながらも、思い立った時に好きな事が出来る生活を送る』。このライフワークを体現すべく、目下精力的に活動中。
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