誘い込むブログタイトルに使える8つの手法で、アクセス率を強制的に変える?
こんにちはフリーマンです。
さて前回は、キーワードアドバイス
ツールを使って、月間検索数から、具体的な
タイトル決める方法についてお伝えしました。
それと上記に付随して
「コンセプトメイクの重要性」や「方向性」
と言う部分についても、掘り下げてお伝えしましたね。
これによってあなたは、他のサイトや
ブログといった競合の数を踏まえながら、
「どういう風にタイトルを決めて行けば良いか?」
と言う部分が、深い意味でお分かり頂けたかと思います。
そして今回は、さらにこれまでの
内容と合わせて、「誘い込むタイトル」
を使いながら、アクセス数のパーセンテージを、
意図的に上げる方法の説明に入りたいと思います。
ではスタートしましょう!
1.そもそも何故誘い込むタイトルを付けるのが重要なのか?
こちらが何故重要か?と申しますと、SEO的な事を考慮して
キーワードを盛り込むと言うのは、もはや言わずと知れた重要な事ですが、
検索結果に表示された時に、思わず覗いてしまいたくなるような
ブログのタイトルだったり、記事タイトルをつける事も非常に重要だからです。
これはどういう事かと言いますと、
画面の向こう側の人間というのは、読む価値が
あるかどうかを、タイトルを見て一瞬で判断します。
せっかく時間を掛けて良質な記事を書いても、
相手に対して「読みたい」と感じさせる
事が出来なければ、まったく意味が無いと言う事です。
つまり、せっかく時間をかけて書いた記事が読まれないと言う事は、
その記事自体が、まったく意味の成さない物になってしまうと言えます。
ですから誘い込む様なブログタイトルを付けて、
「どれだけ相手の目を引く事が出来るか?」
と言う部分に、かかって来ると言う訳です。
2.画面の前の人は心理トリガーに基づいて訪問する
ここで一つ質問ですが、あなたが
普段、ネットで検索をかけた時に、
そのページを開く決め手となるのは何でしょうか?
さまざまなブログやサイトの中から、
なぜそのページを開こうと思いましたか?
恐らく、何かしらの
引っかかりを感じたからだと思います。
実際にそうじゃないですか?
「何か気になる」、「面白そう」、
「役に立ちそうだな」と言うのを、
無意識のうちに判断してからクリックしていますよね?
つまり、自分にとって気になる要素が
タイトルに盛り込まれているからこそ、
心理トリガーが引かれ、そのページを
開かずにはいられない状態になっているのです。
以上の理由から、自分自身が
ブログの記事やタイトルを決める際に、
「どれだけ相手を釘づけに出来るか?」
「どれだけ相手の心にフックをかけられるか?」
と言う部分も、非常に重要になってくるという訳です。
パッと見た瞬間に、相手の求めている事に
マッチしている事はもちろんの事、
それと同時に、キラーワードを補足的に使い、
相手にインパクトを与えられたら尚良いですよね。
つまり相手の深層心理に訴えかけて行けばいいんです。
僕もそう言う面を意識して、ブログの
タイトルだったり、記事のタイトルを決めています。
3.キラーワードを戦略的に使う
例えばこのブログのタイトルですが、
【アフィリエイトとは?】
と言うキーワードで上位に来た時に、
なるべく多くクリックして貰えるようにしています。
キラーワードは「元NO1ホスト」です。
これはどういう事かと言いますと、
「アフィリエイトとは?」と言うキーワードと、
反社会性のある「ホスト」と言うキーワードを
上手く組み合わせる事によって、他の
アフィリエイタ―と一線を画しつつ、興味本位でも
まずは覗いてもらえるようにしています。
つまり僕は、相手の探している事を
ダイレクトに伝えつつ、その中でも
「競合サイトを押しのけて見てもらえるか?」
と言う部分を、特に意識していると言う事になります。
ファーストインプレッションの段階から
勝負をかけて、より多くの
アクセスを、ブログへと繋げる戦略ですね。
これって、まずはクリックされない
事にはその後の可能性には当然繋がり
ませんから、非常に重要な部分だと言えます。
4.重要なキーワードは左端に配置する
これまでの内容に付随して、
大事な部分がもう一つあります。
それは何かと言いますと、
「重要なキーワードは、一番左に持って来る」
と言う事です。
これは何故かと言いますと、
英語圏を母体としているGoogleでは、
「一番左にあるキーワードが、最も重要視されている」
と、言われているからです。
そして実際に、SEO関連の書籍などを
見ても、こういった内容が書かれています。
ですから、「このタイトルでアクセスを集めたい」
と言う部分が決定しましたら、特に重要視している
キーワードを、一番左に配置する事をおススメします。
ワンポイントアドバイス
全体も、左に配置する事をおススメします。
5.ブログの内容とかけ離れ過ぎない様にする
先ほど「キラーワードを盛り込む事が重要だ」
とお伝えしましたが、インパクトや
オリジナリティーを加えると言っても、ある程度、
ブログの内容や記事との整合性を考える事も重要です。
これってどういう事かと言いますと、
ブログにアクセスして貰う事だけ考えて、
実際の内容とかけ離れ過ぎているタイトルを付けても、
直帰率が上がるだけですし、再訪問は望めないと言う事です。
ですから、その辺のバランスを良く考えながら、
ブログのタイトルや記事タイトルを決めて行きましょう。
さて、これまでのキーワード編の
すべての内容を、一旦全てまとめますと
ツールを使い、競合サイトが少ないキーワードを狙う。
一番重要なキーワードは、とりあえず左に入れる。
ブログのタイトル全体を、左に配置する。
メインキーワードと、複合キーワードのバランスを考える。
思わず覗きたくなる様な、引っかかりを感じさせるタイトルにする。
キラーワードを使う場合、ある程度ブログの内容や記事を考慮する。
と言う事になります。
ワンポイントアドバイス2
キーワードがありましたら、逐一
フェレット+で調べる癖を付けると良いでしょう。
そして先ほども言いましたように、
SEO面と画面の前の人を意識しながら、
バランス良くタイトルを決めて行く事をおススメします。
ワンポイントアドバイス2
絶対に変えないようにしましょう。
これはどういう事かと言いますと、
タイトルを後で変えると言うのは、
SEO上あまり好ましい事では無いからです。
それと僕自身、記事のタイトルを変更した後に、
検索順位が一気に下がった経験があるからです・・汗
身をもって体験している事なので、
ブログのタイトルと記事タイトルは、
余程の事が無い限り変更しない方が良いです。
6.相手の心理を揺さぶる8つの手法
さてこれまでの話の中であなたは、
「相手の心理を揺さぶるタイトルの
付け方って、具体的にどうすればいいの?」
と言う疑問が浮かび上がっていると思います。
そこで今から、実際にタイトルを見た
人が、思わずブログを覗きたくなる様に
する為の手法を、詳しくお伝えしようと思います。
これらの手法は、僕が実際にホスト時代、
心理学やマーケティングを勉強しながら、
それを営業メールとして利用していた手法となります。
これを受けてあなたは、
「営業メールに使ってた
方法なんて、ブログに使えんの?」
と感じたかと思われますが、
[相手の反応を得る]と言う意味では、
メールもブログも同じです。
何故なら人の心が動くからこそ、
その内容を見たいと思って貰えるからです。
と言う訳で、とりわけ今回は、
「誘い込むブログタイトル」に置き換えて
考えられそうな8つの手法を、以下にご紹介します。
具体的には
1.数字を使う手法
2.相手にメリットを感じさせる手法
3.ワクワクドキドキ系を取り入れた手法
4.否定形を上手く取り入れる手法
5.緊急性をアピールする手法
6.アウトロー、ゴシップ系を取り入れた手法
7.~する方法系の手法
8.簡単系を使った手法
などなどがあります。
これを見たあなたは、まだこれらの概要を
掴めていないと思われますので、今から
それぞれの項目毎に、掘り下げてお伝えして行きます。
6-1 数字を使う手法
こちらは「どういった手法か?」と言う部分を一言で
言いますと、数字を使って相手にインパクトを与える方法です。
つまり、この[数字]を使う事によって、相手に対して
メリットをより具体的に伝える事が出来ると言う訳です。
一例を挙げると、
「ニートがたった42日で326000円を稼いだ方法!」
見たいな感じですね。
タイトルの中に、この数字を入れると言う
事は、内容に具体性を持たせる事が出来ますし、
見ている側としても欲求を掻き立てられます。
「その程度で利用出来るんだ」
「自分もそう言う風になりたい」
と、リアルに頭の中で思い浮かべる事が出来ますからね。
ですから、要所要所でこの[数字]を、
取り入れて行く事をおススメします。
6-2 相手にメリットを感じさせる手法
さて次に「相手にメリットを感じさせる手法」ですが、
要するに「このブログを見るとあなたにメリットがありますよ。」
という部分を、補足キーワードに盛り込む方法です。
これはどういう事かと言う部分を、
一例を挙げながらご説明しますと、
「○○を利用したら、たった3カ月で英語が喋れました!」
と言った感じです。
○○の部分に狙ったキーワードを盛り込みつつ、
見ている相手へとダイレクトにメリットを伝えられます。
6-3 ワクワク、ドキドキ系を取り入れた手法
3つ目に「ワクワク、ドキドキ系を取り入れた手法」ですが、
これは読んで字の如く、相手に積極的な行動を促す為の手法となります。
具体的な一例を挙げますと、
●●●な方法で、快適なペットライフを送りませんか?」
という感じです。
●●●という記号や、「とある方法」
といった使い方で秘匿性をアピールつつ、
相手に対してより積極的に行動して
貰えるように、仕掛ける事が出来ます。
ちょっと上記の例は、タイトル
としては長すぎますが、要はこの様な感じです。
見ている側としては
「なんだろう?気になるな!」と興味を抱きます。
6-4 否定形を上手く取り入れる手法
4つめに「否定系を上手く取り入れる手法」ですが、
これはどう行った方法かと言いますと、
逆説的な事や否定形を用いる事によって、
相手をクリックせざる負えない状況に追い込む手法です。
たまに広告などでこの手法が見られます。
具体的な一例ですが、
「そんな英会話上達法は今すぐ辞めて下さい!」
見たいな感じですね。
アフィリエイトに置き換えて考えると、
といった感じでしょうか?
人間と言う生き物は、良い事よりも
否定的な事や、悪い事に目が行きがちです。
例えばあなた自身、何かの商品レビューの
ページなどを見る際に、賞賛されているレビューよりも、
酷評されている方に思わず目が行った経験がありませんか?
要するにそう言った心理を
利用して、意図的にクリックさせる訳です。
ですからアクセス率を挙げる為に、
逆説的な事や、否定形を上手く取り入れる事も一つの手です。
※ですが、こちらの手法はクリック率を
高める事は出来ますが、使い方を間違えると
ただ反感を買って終わるので、タイトル以外の
本文などでは、あまりこちらを多用しない方が良いです。
6-5 緊急性をアピールする手法
さて5つめの「緊急性をアピールする手法」ですが、
こちらは身近にある広告などで良く使われる手法です。
具体的な一例ですが、
「残りあと6個!期間限定ポータブルナビ!」
といった感じですね。
ブログタイトルと言うよりは、記事タイトルに向いてますが、
物販系のブログで使えない事も無いので、一応紹介しておきます。
6-6 アウトロー、ゴシップ系を取り入れた手法
6つめに「アウトロー、ゴシップ系を取り入れた手法」ですが、
こちらはニュース記事などのタイトルで、良く使われている手法です。
例えば一例として挙げると、
「人気女優○○の愛人疑惑に騒然!?」
「○○県○○市の強姦殺傷事件に新たな真相」
「俳優の○○大麻所持で逮捕」
こう言った感じと言えば、分かりやすいと思います。
ちなみに、こちらをブログ
タイトルに置き換えて考えてみると、
「詐欺師を絶対に許さない!情報裁判所」
といった感じですね。
「こういう方法もあるんだよ」
と言う事で、ご紹介しておきます。
6-7 ~する方法系の手法
さて7つ目の「~する方法系の手法」ですが、
こちらは結構スタンダードな手法です。
具体的にどう行ったものかと言うのを
ブログタイトルを例に挙げて考えると、
「オークションを使い一カ月で30万円稼いだ方法」
見たいな感じです。
~する方法型の手法ですから、
見ている側としても受け入れやすいですよね。
6-8 簡単系を使った手法
さて最後に「簡単系を使った手法」ですが、
こちらは主に、難しい事や面倒な事が
嫌いな人をターゲットにした手法です。
例えば一例を挙げると、
こういった感じです。
何か聞き覚えがありませんか?笑
結構面倒な事が嫌いな人は多いので、
そう言った意味でもこちらは結構使えそうなので、
要所要所で取り入れて見てはいかがでしょうか?
と言う訳で、以上、アクセス数を
意図的に挙げる上で使えそうな、
8つの手法についてご説明しました。
今回はより現実的に使えそうな手法ばかりを、
厳選してお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
今回の記事を一通り読んで既にお分かり
頂けたかと思いますが、ただ単にタイトルを
決めると言っても、こう言った人間の心理的な側面から
アプローチを書ける事も、非常に重要になって来ます。
それと日常生活で何気なく見ている
広告などに、結構重要なヒントが眠っています。
ですから、こういった手法の中から
タイトルを決めるのも、「まずはクリックして貰う」
と言う意味では、非常に重要になって来ますので、
色々と研究して今後取り入れて見る事をおススメします。
そして尚且つ、それぞれの内容をクロスさせる事が
出来ますので、是非これらの手法を上手く活用して頂いて、
思わずクリックしたくなる様なタイトル付けをして頂けたらと思います。
補足1
「他のブロガーさんが、どういった
ブログのタイトルをつけていているのか?」
と言う部分を見ると、かなり勉強になります。
そしてその中で、
「自分はどのタイトルをクリックしたくなったか?」
と言う部分を考えて行けば、自ずと
タイトルイメージが浮かんでくると思います。
補足2
ブロガーさんの、記事タイトルを参考にするのもおススメです。
「おーこの記事タイトルは面白いな」とか、
「これって思わずクリックしちゃうよな~」
というのが、結構ありますよ。
そして先ほどもお伝えしたように、
「なぜ自分はこのタイトルに興味を持ったのか?」
と言う部分を、突き詰めて考えて見て下さい。
そこから自然と見えてくる物や、
新たな発見がたくさんあると思いますので。
と言う訳で少し長くなりましたが、以上で
【誘い込むブログタイトルに使える8つの手法】
についての、説明を終わりたいと思います。
ではまた次回お会いしましょう!