アフィリブログの全体図を3つのポイントと2つのアドバイスで徹底説明!

 

 

 

 

こんにちはフリーマンです。

 

前回は”情報ソースの集め方

をテーマに記事を書いて

行きましたが、いかがでしたでしょうか?

 

情報をより多く集める事が、

何のビジネスでも大事なのは当たり前ですが、

”情報の効果的な集め方と、効果的な集め先を知る”

と言う事も、一つの重要なキーワードになってくるんですね。

 

さて今回は前回の内容に引き続き、

情報のアウトプット構成

ブレインダンプ

と言う部分に視点を当ててお伝えして行きます。

 

要するに

情報の発信をする上で必要な棚卸の仕方

ですね。

 

これがなぜ重要かと言いますと、

好きな事や、得意な事だからと言って、

ただやみくもに何でもかんでも書いてしまうより、

全体の大枠を決めた後にカテゴリ分けして、

さらに伝える順序などを決めてから書く方が、

スムーズに記事を更新する事が出来るからです。

 

そして情報ブログを発信している人などは、

”今日はこれかな~”

なんてアバウトに書いて行くよりも、

戦略的に発信して行った方が、

内容の濃い記事更新が出来る事にも繋がって来ます。

 

特に基礎から段階的に伝えている様なブログは、

読んでいる読者が理解しやいブログ作り

と言う意味でも、実際に記事を書く前に

大枠を決めて行った方が絶対に良いです。

 

そして何もこれはブログに限った事ではありません。

 

情報発信の構図を知る”と言う事は、

メルマガだったり、セールスレターだったり

様々な媒体で、色々と応用が効いて来ます。

 

ですので何かを始める際は、

この部分を考えるようにすると

全体の流れがとてもスムーズになると思います。

 

そして仕入れた情報を、

フレームに沿って脳内で棚卸した後に、

実際の記事構成などをノートに書き出したり、

メモ帳やTerapadなどに保存しておく事をおススメします。

 

※後はマインドマップとかもおススメです。

 

そしてそこから段階的に発信して行きましょう!

 

ではスタートします!

 

 

 

 

 

 

●全体の構成を考える

 

 

 

1.カテゴリ決め

 

まずブログを始める段階で必要な事は、

キーワード選定をした後に、

あなたが発信して行く方向性を決め、

それに沿った大まかなテーマを考えて行きます。

 

ここで重要なのは、

あなたがターゲットとする人物を

より具体的に考えて、その人に対して

どういう風に伝えて行けば分かりやすいかな?

と言う部分を突き詰める事です。

 

ターゲット選びについては、

こちらの記事を読んで下さい。

 

そしてターゲットに沿った、

大まかなテーマが決まりましたら、

そこからさらに内容別にカテゴリを決めて行きます

 

このカテゴリ分けをするメリットは、

単純に”情報を整理する”と言う意味だけで無く、

実際にあなたのブログの

カテゴリとして、そのまま使えるからです。

 

ですので、今すでに何となく

カテゴリ分けして記事を書いている人は、

自分の狙っているターゲットに合わせて、

カテゴリの見直しをする事をおススメします。

 

ここで具体的な一例を挙げると例えば、

”ブラックバスの釣り方”

と言った様な情報を発信して行くのであれば、

単純に考えても

 

・ブラックバスの釣り方、

・釣り竿の選び方

・バス釣りスポット

 

といったカテゴリが浮かんできますね。

 

そしてそこに+αで、

あなたのターゲットに合わせた

カテゴリを追加して行く事をおススメします。

 

例えば

”週末の休みにバス釣りを趣味として始めた、

50代のちょっと小難しい神経質な男性”

がターゲットだったとします。

 

その男性を頭の中で想像して、

そのターゲット像に合わせたカテゴリを考えると・・・

 

・ブラックバスの概要と歴史

・ブラックバスの生態系

・泥抜きや調理法

・バス釣りにおける日焼け対策

・車が汚れない道具の収納法

・翌日に疲れを残さない方法

 

などなど、突き詰めて考えて行けば、

カテゴリーは色々と思い浮かびますね。

 

要するにターゲットやキーワードに合わせて

先回りして考えて行くと言う事です。

 

そして何よりも、

実際にブログを書く段階で、

一気にカテゴリを埋める事が出来るので、

記事ごとに考えながら

カテゴリを追加する必要が無く、

メチャクチャ楽ちんです。

 

 

 

 

2.タイトル決め

 

そして次に、カテゴリの下の階層に来る

各記事のタイトルや内容を順序化して行きます。

 

これをするメリットは、

 

各カテゴリに合わせて実際の記事の順番を決めれる

ツールを使って先に記事タイトルを決める事が出来る

記事を書きためておく事が出来る

方向性に迷いが生じない

仕入れた情報を記事テーマごとに分けておく事が出来る

 

と言った事に繋がってきます。

 

さきほどのバス釣りの例で挙げると・・・

 

カテゴリ

 

・ブラックバスの概要と歴史

 

記事タイトル

 

1.ブラックバスはいつ日本に入って来た?

2.日本で初めてブラックバスの条例が出来た日

3.ブラックバスの分布

 

などなど、カテゴリに沿った

記事タイトルを決める事が出来ます。

 

もちろんあなたが記事を更新している間にも、

常に新しい情報を仕入れていると思いますから、

その時は上記の様な考え方で、

全体の構成の中に取り入れて行けば良いです。

 

カテゴリだったらそのまま追加する事が出来ますし、

記事のインデックスページがある場合は、

順番や内容に沿って加えて行けば

良いだけですので、とても簡単ですよね。

 

もし記事をインデックス化していなくても、

ブログは更新日時を変える事が出来ますので、

必要な場所の前後にいつでも追加する事が出来ます。

 

そして記事数の目安ですが、

少なくとも100記事くらいを目安にして下さい。

 

特に情報型のブログは、

記事数を100以上に設定する事で、

少しずつ読者に信頼を持って

貰えるような段階を踏む事が出来ます。

 

尚且つそこからあなたの記事の更新を

楽しみにしてくれるような熱い

読者を増やすことにも繋がります。

 

そして単純に訪問回数が増えると言う事は、

サイドバー等に配置したおススメ商品等を

購入して貰える確率が増えるチャンスでもあります。

 

そう言う意味で、記事は100以上を

目安に考えて行くと良いでしょう。

 

 

 

 

3.商品決め

 

こちらは実際に記事を更新

しながら決める事も出来ますが、

全体の構成図を考える段階で

実際にどの様な商品を扱うか?”を

ASPで事前に検索して決めておくと良いでしょう。

 

それと同時に、

”そもそも案件自体が豊富にあるかどうか”

も調べて下さいね。

 

そして全体図から見た

商品を紹介する量の比率

決める事も忘れないで下さいね。

 

何故なら以前このブログでもお伝えしましたが、

読者と言うのは、売り込みの激しいサイトは敬遠しがちです。

 

ですので、商品を紹介する量は

全体の10%以内に抑える位の気持ちで行きましょう。

 

そしてこちらも以前言いましたが、

情報系ブログの場合は、

あくまでも”伝える”と言う部分を

メインにする事が成功の鍵ですからね。

 

買って欲しい気持ちをグッとこらえて、

急がば回れ”と言う精神で、

まずは読者に”このブログ為になるな

と思って貰える様にして行きましょうね。

 

遠回りする事が実は近道だったりしますから。

 

 

 

 

 

・本日のまとめ

 

 

 

ワンポイントアドバイス1

 

どうしてもカテゴリや記事タイトルが

思い浮かば無い場合は、以前ご紹介した

キーワードアドバイスツールを使って見て下さい。

 

キーワード発想”とか使うと、

「なるほどな~」

と思わず声を出したくなる様な、

意外なワードが出て来ますから、

とても便利ですよ( ^^)

 

あとは月間検索数とターゲットを考慮しながら、

ニーズのあるキーワードを、

カテゴリや記事タイトルに置き換えて、

バンバン構成に加えて行けば良いだけですからね。

 

しかもこう言うツールで

キーワードの外堀を埋めると言う事は、

”需要のあるブログを作る事が出来る”

と言う部分にも繋がって来ます。

 

これは何故かと言うと、ツールを使用して

カテゴリやタイトルを決めて行くと言う事は、

実際に検索者が欲しい情報

提供しているブログに、自動的になるからです。

 

そして必然的にSEO対策にも

なりますから、まさに一石二鳥です。

 

 

ワンポイントアドバイス2

 

新しく仕入れた情報を棚卸した後、

実際に自分の声に変えて記事を書いていると、

従来のカテゴリとの整合性が疑問視される時が出て来ます。

 

これはどういう事かと言うと

本当にこの中のカテゴリから選んで良いのだろうか?

と言った事が頭をよぎる場合です。

 

そういう場合は、

随時カテゴリを追加すると良いでしょう。

 

ですが、カテゴリ数が多くなり過ぎると、

ハッキリ言って読者にとって不便なだけです。

 

なので多くても、

20カテゴリ以内に抑える事をおススメします。

 

あくまでも訪問した読者が、

利用しやすいブログ作りを心掛けましょう。

 

 

さて今回の

”情報のアウトプット構成編”

はいかがでしたでしょうか?

 

こう言う側面から考えて見ると、

内容の整理”と言う意味では、

大分変ってきますよね?(*^_^*)

 

前回お伝えしたインプットも重要ですが、

この”アウトプットの構成面”を

あらかじめ細分化して事前に考える事も、

スムーズなブログ作り

と言う意味では非常に重要なんですね。

 

それとブログを書き始める前に、

こう言った全体の構成を考えると言う事は、

情報の仕入れ先を前もって探す事が出来ますし、

どの位の情報量が必要か?

を事前に調べる事も出来ちゃいます。

 

尚且つASPで商品や案件の数をリサーチして、

本当にこのブログをやるべきか?

と言った判断にも繋がりますよね。

 

そして実際にブログを書く段階で

ネタ切れに悩まされる事もありませんし、

どの商品をどの記事に組み込むか?

と言う事も迷わずに済みます。

 

つまりブログを書く前に

全体像を考えると言う事は、

後で物事を簡単に進めて行く事が出来る

と言う部分に直結して来ます。

 

ですので、記事の更新自体が、

「何か苦痛だな~」と感じている人は、

是非今回の思考を取り入れて見て下さいね( ^^)

 

それではまた会いましょう!

 

 

 

 

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 元歌舞伎町某店NO1ホストという異色の経歴を持つアフィリエイター。座右の名は、『明日やろう今度野郎は馬鹿野郎』。人生のテーマは、『楽しく仕事をやりながらも、思い立った時に好きな事が出来る生活を送る』。このライフワークを体現すべく、目下精力的に活動中。
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