チーム至上主義に走らず一人で取り組むべき3つの理由
こんにちはフリーマンです。
本日は『Freeman now』として、
僕が今思う事を書いて行きたいと思います。
そんな訳で今回は、
『チーム至上主義に走らず
一人で取り組むべき3つの理由』
についてですが、
これはどういう事かと言いますと、
『仕事においても勉強においても、
まずは一人で取り組む癖を付けよう』
と言う事です。
こんな事を最初に言い切ってしまうと、
誤解を招きそうなので断っておきますが、
別に僕は、チームやグループで取り組む事
自体を否定している訳ではありません。
事実、日本社会ではチームワークの
大切さが重要視されていますからね。
それだけ『個人よりもチーム』
と言う意識が根付いているのです。
それに、チームで取り組んだ方が、
良い結果に繋がる事の方が多いでしょう。
ですが、新しく何かを始める際に、
「個人とチームのどっちを優先する?」
と聞かれたら、僕は間違いなく「個人」と答えます。
ちなみにこれは、『好きか嫌いか』と言う意味ではありません。
僕自身、初めの内からチームに頼るという事は、
”自己解決能力の低下に繋がる恐れがあるのではないか?”
と思っているからです。
それに、仮にこのような状態に陥ってしまうと、
”しっかりと実力をつける事も難しいのでは?”
と思っていると言うのもあります。
という訳で、今からこの部分を
裏付ける具体的な理由を、3つに分けて
詳しくお伝えして行きたいと思います。
1.苦労して手に入れた知識は一生忘れない
例えば、何でも皆で取り組むタイプの人と、
一人で作業に没頭するタイプ人がいますが、
後々頭角を現して来たり、しっかりと結果を出して
来るのは、どちらのタイプの人が多いと思いますか?
答えは『一人で作業に没頭するタイプの人』です。
これはなぜかと言いますと、
組織の中で教わった知識と違い、
苦労しながら独学で手にした
知識と言うのは、一生忘れないからです。
一連の作業工程の中で、
頭を悩ませ解決した過程があるからこそ、
他者から情報を聞き出した場合と違い、
しっかりと情報として脳に定着するのです。
それに、こういったタイプの人というのは、
自分で調べて、自分の頭で考ながら、
最終的な結論や判断を下しています。
つまり、一人で作業に
没頭するタイプの人というのは、
自分一人で食事を探す事が出来る
『親鳥』の様なものであると言えます。
そして、言い方が悪いかもしれませんが、
皆で集まるタイプの人というのは、
ただひたすら食事が与えられるのを待っている、
『ひな鳥』の様なものであると言えます。
こんな事を言い切ってしまうと、
嫌悪感を抱いてしまうかも知れません。
ですが、少なからず後者は、
それに近い甘えが出ている事は明白ですよね。
その違いが、後々の、両者の
圧倒的な差となって現れます。
2.初心者同士が集まってもあまり意味が無い
さてこれを、分かりやすい様に
アフィリエイトに置き換えてみましょう。
よくソーシャルメディアサービス等を
徘徊していると、チームで取り組んでいる
アフィリエイター等をたまに見かけますが、
先ほどお伝えした内容に当てはめて考えると、
『アフィリエイトを始めたばかり
の内からチーム活動しない方が良い』
と言うことが分かりますよね。
それに、初心者同士が
集まって作業をしても、
「これってどういう事?」
と頻繁に聞かれて、イチイチ作業を
中断せざる負えない可能性もありますし、
会話中心で時間が過ぎる可能性もあります。
つまり、ビジネスとしては
好ましく無い状態な訳です。
それに
『キチンと結果を出す事が出来る
のは、中級者以上が集まった時だけ』
というのもあります。
つまりそれ以外の集まりは、
『あまり意味が無い』
と言っても過言ではありません。
まぁ、一人だけ飛び抜けた実力を
持っているような方がチーム内にいる
場合は別ですが、そのような方が
チーム内にいる事は、まず稀です。
ハッキリ言って、高額塾や有料のコンサルなど以外は、
実力のある方が、わざわざルーキーと積極的に
交流を持つなどといった事は、考えにくいです。
何故なら交流してもメリットが無いからです。
実際に、
『人脈作りの為に、セミナー会場などに
足を運んで見たが、思うような人脈を築けなかった』
という話を目にしますが、その背景には
こういった理由があるからかもしれません。
その為、最初からチーム至上主義に
走るのでは無く、まずは一人で取り組み
ながら、力を付けて行く事をオススメします。
簡単に情報を共有出来る環境に
身を置かないよう、注意を払いましょう。
3.心理学のデータとして出ている
実際に、今回お伝えした内容を
裏付けるような、ある興味深い
データがあるので、紹介しておきます。
『発想力』という部分や『独創性』
という部分が少なからず影響して来る仕事では、
このデータは一概に無視する事は出来ませんよね。
それに一人行動が好きな人は、先程も
お伝えした通り、自分で調べて解決する
『独学タイプ』の人が多いと思いますから、
だからこそ得られる物の大きさが変わってくるんですね。
ですので、まずは何でも自分自身の力で
解決しながら、成長して行くことをオススメします。
チームで取り組んで行きたい場合は、
ある程度経験値を積んでから、
集まって行く事をオススメします。
おわりに
さて今回は
『チーム至上主義に走らず
一人で取り組むべき3つの理由』
と題しまして、様々な角度から理由も含めて
お伝えしましたが、いかがでしたでしょうか?
今回、僕が最もお伝えしたかったのは、
人に頼る前に、まずは自分で解決出来る事は、
頑張って解決してみようと言うことです。
そうする事によって、調べる力が格段に上がります。
例えば検索をかけるにしても、
あらゆる角度からキーワードの
組み合わせを考えられるようになります。
つまり自己解決能力が上がる訳です。
そして何よりも、先ほどお伝えした通り、
しっかりと記憶する事が出来ます。
更に、どうしても理解出来ない場面に
遭遇した時に、力を発揮する事が出来ます。
これはどういう事かと言いますと、
何か問い合わせする際に、分からない部分などを、
具体的に相手に対して伝えられる様になると言う事です。
最近は特に、
「◯◯が分からないです。どうすれば良いですか?」
「稼ぎたいです。どうすれば良いですか?」
という抽象的な質問をされる方が多いですから、
そういった意味でも、非常に重要な部分では無いでしょうか?
ですから、自分のスキルをしっかりと
高めて行く為にも、今回お伝えした内容を、
是非参考にして頂けたらと思います。
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